映画ときどっき、海外旅行の徒然草

タイトルと以下同文です。

はじまりへの旅(Captain Fantastic)

家族愛の物語。ざっくり言うと。  


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ただ、子どもたちは両親から勉強を見てもらってるおかげで、とても賢い。自分の意見をちゃんと主張できる。個人的にはそういう個性を持ちつつ、社会を理解出来てる子どもたちがいるのは素晴らしいって思った。世の中に流されるのではなく、しっかり考え答えを導き出すというプロセスを踏めるオトナになってほしいから。

 

家族以外のコミュニティに属せずに、成長した長男が、年頃の女性と仲良くなるシーンは面白かった。キスしたあと自分がどうなったかって身体の変化の過程を説明してたから。

 

行き過ぎな感じをようやく感じた時に、お互いが和解して前進ができる。当たり前のような事だけど、難しい。特に家族だと。とっても家族愛に溢れてたな。

 

子どもたちがいなくなった時、とっても寂しくなってしまうな。ってまだ持ってないのに思った。

 

ホームスクーリングが正しいのかどうなのかって難しいところね。でも、学校の教育なんて、労働力や均一したものを生み出すためのものだから、それもどうかと。