映画ときどっき、海外旅行の徒然草

タイトルと以下同文です。

雨の日は会えない、晴れた日に君を想う

エンディング直前のシーンがとても切なかった。愛する人が他の人の子どもを授かってしまった時、どんな顔して見ればいいんだろう。ちょっと女性不信に陥ってしまいそう。

 

「分解する」という過程で、悩んでいることや問題の本質に迫る。クセの様に分解し続けて、最後には、自身の結婚生活の実態や伝わられなかった事実に到達する。

 

なんていう、色んなところに伏線があってそれが最後にチラついてくる。

愛してたはずなのに、妻を交通事故で失っても、実感していないのか淡々と生活を進めた主人公。

 

ふとしたことがきっかけでナオミワッツ演じるカレンと交流が始まる(ナオミワッツが綺麗だった…)

モノを分解、破壊して行くことで、過去の自分から脱皮していく。

 

と徐々に映画をたくさん見るようになってか、ちょっとずつ作品の内容以外のところも目に付くようになった。

 

ドラゴンタトゥーの女もなかなか切なかった。それはまた今度。
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